兄はまつりの決断を応援するが、やがて兄妹の絆に綻びが生じはじめるのだった。
一方、ヒロの仕事はうまくいかず、精神的に追い詰められた彼は、まつりを’道具’のように扱うようになっていく。


・秋桜が咲いた日に 第六話

するとヒロは、子どもの父親が自分かどうかわからないと告げ、まつりが他の男性とも関係を持っていたことを示唆するのだった。
さらに、自身の仕事に支障が出ることを懸念し、認知を拒否。
兄はその発言に激怒し、まつりを連れて帰ろうとするが──。


五話~は同棲を始めたまつりとヒロの話がメイン。
ヒロがモデル業を始めるも鳴かず飛ばずで まつりが体で仕事を取ってきている状況。
そんな中、まつりの妊娠が発覚。ヒロに伝えると認知はしないと言われます。
父親の病気のことでたまたま二人の家を訪ねていた兄の耳にその辺の事情が入ると
怒った兄はヒロの顔面を殴打。妹を地元に連れ戻そうとします。
一話から通して読むと、べ、別に悪くないんじゃないの…というところに落ち着きました。
馬鹿な男とクズな男に翻弄されただけのまつりを、不幸なまま終わらせたくなかったのかなと。
兄妹は業を背負って生きてゆくことになりますがその中で描ける最良の道を選んだ格好。
ラスト六話で身重になった妹を抱きしめてからの一連のシーンは、実用性を放棄してでも、兄妹の結末を描ききる強い決意のようなものを勝手に感じた。(いや、あれで抜ける人がいるのかもしれないけど)。
けどやっぱり一話がNTRとしてみると良すぎるんよなあ…。無念。以前の記事にも感想ありがとうございました。FANZAレビューも当然のことながら否多めです。
【関連リンク/引用元】
・コアマガジンWeb
・DLsite
・コミックホットミルク 2025年7月号
秋桜が咲いた日に 第五話 / 秋桜が咲いた日に 第六話
【関連記事】
・【おすすめ】「秋桜が咲いた日に 第一話」父の再婚相手の連れ子に、妹を寝取られる漫画。(荒井啓/コミックホットミルク2021年10月号)
・「秋桜が咲いた日に 第二話」あの男に仕込まれた妹のフェラに翻弄される兄。近親相姦36ページ(荒井啓/コミックホットミルク2021年10月号)
・「秋桜が咲いた日に 第三話」「第四話」ネトラレは一旦おやすみ。(荒井啓/コミックホットミルク2022年7月号・23年8月号)




コメント
コメント一覧
レビューの通り、終わり方などストーリーとしての評価はかなり高いけど、エロ部分で物足りなさがもったいないという感じ
哀愁を感じる作品ではある
多くの読者が胸糞に思う話と屑男が落ちぶれるどころか成功してるのが不快だった
5~6話は女性向け同人のがるまにみたいな作品だと感じた
糖尿病(笑)だったのに
今や、糖尿病かぁ、確かに
って感じたよ。
年は取りたくねぇなぁ
ヒロが成功してるのか駆け出しかわからないけど仕事してるヒロの一コマ驚いた
絵は最高
兄が聖人すぎるわ
子どもを兄妹のことして托卵で認知させてホントはお兄ちゃんの子でしたぐらいやれよ、すくなくとも誰の子かわからん落ちはお兄ちゃんだけ貧乏くじ
男主人公だから寝取られの体を保ててるけどヒロイン視点で見たらまんまこれ
最初に実用性のNTRであとで物語を締めるというか
エロだけ量産っていうのもいいけど、こういうのがあってもいい
安いヒューマンドラマでもやりたかったんかね
話数使う寝取られ作品に多くを求めるのはやはり難しいのだ。
なんでそっちに行くの?ってのばっかだな荒井啓
こういう話なら、ゼロの者のわすれなの方がずっと良かった
父親が兄だし
ストーリーは賛否あるけど、ありきたりな作品にするよりかはこういうのがあってもいいのかなって思った
相変わらず絵のクオリティ高い↔胸糞にもなる↔なんだか安心できる独特な雰囲気=結果まぁよしって気持ちになれた
今後もいろんな作品残してほしい
NTRとしては毎回ツボ外した作品になっちゃうのが惜しい
すべてヒロの実力だったという
最後のコマも売れっ子でテレビ出てるし
あいつすげーやw