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紹介するのは17年に刊行された綿貫ろん『明日もきっと想うひと』に収録されている、「11月11日」という作品。

デザイン会社に勤めて2年、土井の同期は結花だけ。毎日のように深夜残業が続く。珍しく土井が会社を先に出た夜、急に雨が降ってきて職場に戻ると人の気配がする。社長が結花に肉茎を握らせ、まるで世間話をするように土井の名前を口にし、結花の股を開かせ、挿入し、バックからして…などと言わせ、中に生の精子を流し込む。目撃してしまった…と後悔と寂しさと落胆…、でも弱音は吐かない。見てたんだよね…と結花は土井を誘う。結花だって土井に気持ちはある。でもそれを口には出さない。

ストーリーはデザイン会社で一緒に働いている、唯一の同期の吉野結花(巨乳でとても可愛くて、ミニスカートとストッキング)もう二年になり、後輩は入ってこない。二年間ずっと吉野と一緒にいたような気がする(戦友、仲間)

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ある日、残業でもう23時過ぎたとき、主人公は先に帰る。家へ帰る途中、雨が降り始め、急いで会社に戻って、傘を持ってくる。ついでに戦友の同期の吉野に差し入れする。

会社に戻って、だれもいない仕事場を見ると、吉野も帰ったと思ったとき、社長室から声がした。同期の吉野が社長に説教されてると思うが、社長室のブラインドの隙間から中を覗くと、吉野が社長とエッチしているのを目撃した

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社長と吉野のエッチシーンを目撃する主人公はそのまま見続け、いくつかの吉野の情報を知った。

1.主人公と一緒に会社に入ってきたとき吉野は処女だった
2.社長の嫁はピル飲んでくれないから、吉野だけと『生』でしてる
3.ちゃんと中出しもする

社長がラストスパートに入ると、吉野が社長室の外に覗いている主人公の存在に気づく。恥ずかしくなり、逆にアソコをキツく締めてしまう。社長は我慢できず、そのまま主人公に見られている状態で中出しされた。

主人公も中出しされてる吉野を見て、彼女が女なんだってことを思い出した気がした。

翌日、吉野は主人公に話をかけ、見られたことを確認した。

さらに切ない情報は、同期の吉野が社長とのこういう関係はもう『半年くらい』。最初は残業で誘われて、ホテル行っちゃった。初エッチにも関わらず、生中出しされちゃった。

主人公は吉野のこと女として見てないことでよかったと返事したが、吉野は主人公を誘惑するよう、女として見させたいようにする。女として見てなかったが、そのまま吉野の誘惑に負け、そのままエロシーン。

エッチしてる最中、主人公がまた吉野に聞く。社長とはどれぐらいする?吉野は「みんなが居ないときはほとんど」(NTRとして刺さる)社長は奥さんがいるのに、吉野にこんなにするのがムカつく(しかも生と中出し)

ヒロインの吉野の口から知った情報はNTRとしてワクワクすると思います

1.社長との関係は半年くらい
2.「みんなが居ないときはほとんど」

吉野と社長との時間の長さとエッチの回数は半端ないこと。吉野が残業で居残りしてたときは、ほとんど(話の最初に合わせ)

エロシーンが終わり、そのあと、ヒロインの吉野が仕事を辞めた。

ほぼ純愛しか描いてない綿貫ろん先生にしては、かなり珍しくて、NTR感がある作品です。

感想メールありがとうございました。

【関連リンク/引用元】
綿貫ろん(Pixiv)
DLsite
FANZAブックス / 単話



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