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好きな女の子がいたけど現状に甘んじてもたもたしてたらいつの間にか他の男と付き合っていて何もかも手遅れだった。そんなお話です。

「主人公はヒロインとすぐ付き合えるような関係なのに、現状に甘んじていたらいつの間にかヒロインが知らない先輩と付き合っていた」といった典型的なBSS作品です。

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好きの矢印はどちら側からも向いていますが、基本ヒロイン視点で描かれていることもあってか ヒロインの方が強めに感じる。

主人公のほうは「告白したらいつでもイケる」と思っている。
しかしその頃ヒロインは、先輩からは猛列にアプローチを掛けられており
「好きな人がいるから」と相手が傷つかないよう断るのだが
先輩は「諦めない」姿勢を強調。以降主人公と同様にSNS上でやり取りを交わす仲になる。

早く男女の関係になりたいヒロインはそれとなく主人公を誘ってはみるのだが
返ってくるリアクションは期待していたものではなく落ち込む日々。
(実は成功しているのだが感情を表に出すのが苦手な性分らしい>主人公視点)

対照的に日々かなり過激に求めてくる先輩。
触発される形でヒロインが一か八かの勝負に出て、いつもよりエッチな自撮りを送ったりして主人公の出方を伺うのだが…とここまでが導入。

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(1)エッチなことに関心の強いお年頃のヒロイン。そんな潜在的に溜まってた欲求をすべて先輩に開放して、されてしまう。

エッチ開始時は先輩に一歩的に責められるだけでしたが、ゴムが無くなるまで抱かれた頃には
ポテンシャルを発揮しベッドの上で"まぐわう"様子が非常に強烈です。ページ数もありボリュームの暴力を感じる。

印象に残ってるのは「(もうここで打ち止めかなー)」ってスマホをイジってる先輩の股に顔をうずめて
名残惜しそうにさっきまで入ってのものを舐め始めるシーン。先輩好みに仕込まれたフェラで我慢できず暴発を誘導。口に出されてしまう。

タイトルの「たぶん誰でもよかった」が先輩目線じゃなく、ヒロイン側だったのを痛感する交尾が続く。

主人公視点で時すでに遅しなオチも付いてきて読み応えのあるBSSものでした。スれ過ぎないまま先輩の彼女になり寄り添うヒロインがいい感じ。
(2)ヒロインが主人公と結ばれるか先輩と結ばれるか、この分岐があまりにも紙一重であり、主人公に感情移入として読むと吐きそうになります。今まで読んだBSS作品で、最も「押せばヤれたのに」と叫びたくなった作品です。

感想メールありがとうございました!

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