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☆帰ってきた!!☆ ガッツリ長編絵なしの(エロ)RPG第5弾☆
最終アップデートが公開されました。シーン6つ追加(記事最下部)

<王道純愛ストーリー 作品はCG無し>

名前の通り5作目ですが、まず基本的な知識として、このシリーズの簡単な解説。

・同じ世界観だが続編物ではなく、一作品ごとに物語は完結する
たまにファンサービスで前作キャラがちょこっと出たりする程度。
どの作品からプレイしても問題ありません。

・ストーリーは大真面目な王道ファンタジー
エロなしでも成立するくらい真面目に王道のファンタジーを展開します。
普通にRPGとしてもがっつり遊べるバランス設定です。
シリアスから笑えるシーンまで波乱万丈で、キャラに愛着が湧きやすいかもしれません。

・CGはなく文章表現のみ
作品ページの説明のとおり、エロシーンはCGナシの文章のみ。
文章量はシーンごとに結構な量があり、1シーンが長め。スキップ機能もあります。
基本的に特定ボスに負けると敗北陵辱Hが1シーン、ヒロインルートでは純愛Hが複数、
そしてNTRルートではNTRのエロが複数シーン描かれています。

・過去作のNTRルートについて
同じシリーズですが、NTR部分の扱いにはやや差があります。
1:ヒロイン三人。各自NTRルートあり。
2:ヒロイン三人。NTRルートなし。NTRっぽい敗北陵辱はあり。
3:ヒロイン二人。各自NTRルートあり。
4:ヒロイン三人。裏ルートで全員一斉に寝取られるルートあり。
5:今作。ヒロイン二人。各自NTRルートあり。

・周回しやすさ
レベル装備引継ぎ可能。
基本的にどの作品もルート分岐直前からやり直すことができます。


<今作は「寝取られ」の匂わせ方が絶妙>

次に今作の解説です。
基本的には従来の路線と同じですが、大きく変わった部分もあります。

・テンポが良くなった
戦闘方式がサイドビューからフロントビューに変わり、バトルが速くなりました。
従来は台詞の「…」の部分で数秒溜めることがあったのも無くなり、既読シーンのスキップも楽に。

・NTR焦らし演出にかなり力が入っている
NTR作品として今作を評価するなら、
『ヒロインの様子が不審になっていく』に特化した作品と言えます。

このシリーズは冒険の合間に街にいる間、主人公とヒロインは別行動をしています。
部屋で休んでたり、買い物してたり、誰かと話していたりと様々です。

ところがNTRの方向に傾くと、徐々に怪しい素振りを見せるようになっていきます。
今作はこの焦らし方に従来より力が入っており、絵なしでも想像が掻き立てられます。

体験版の範囲内で挙げるなら、
 ・ヒロインを探すと何故か別の男と二人きりでいた。
 ・ヒロインのシャワー中に見張りを怠ると、同じシャワールームに別の男が入っていくのが見える
 ・ヒロインの部屋のゴミ箱に…
などなど。

これらの焦らし演出を盛り上げるシステムとして新しいシステムも導入されています。

・可視化の選択
まず、部屋の中の可視化を選択できます。
可視化オフでは、部屋の中の様子がマスキングされており、外から見れないようになっています。
鍵のかかった扉の向こうでゴソゴソやってるが、見ることができないという状況になります。
周回ごとに選択ができます。

次に、ヒロイン視点の可視化も選択できます。
主人公がいない間、ヒロインが何をしていたのか、可視化をオフにすると見れません。
そのため、少し挙動不審な様子のヒロインに何があったのか想像をかきたてられる…かもしれません。
ただし、NTRエロ自体はこれに関係なくストーリーの最後まで見れません。
こちらも周回ごとに選択できます。

・NTRエロは最後に見れる
今作はNTRルートに入っていても、NTRエロはストーリー中には見れません。
NTRルートを最後まで進めることで、どんな風にNTRがあったのかヒロイン視点で回想を追うことができます。
それまではヒロインが裏で絶対にアレコレしてるだろうなと想像しながら進めるしかありません。

・一部にドットエロ表現あり
CGナシとは言っておりますが、今作は新たにドットエロ表現が導入されています。
完全にドットエロを売りにしてるような作品には及びませんので、あくまで演出のスパイス的なもの。
しかし、特定のシーンではかなり破壊力のある使い方をされています。
また、これは上記の「部屋の中の可視化」をオフにしてるとほとんど見れません。

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<RPGが苦手・フラグ立てが面倒な人向けの配慮>

個人の好みなので好きに選ぶのが一番ですが、それも面倒くさいという方向けの基本設定。

戦闘難易度:Easy
これでもボスはわりと硬く、シナリオも長いので拘りがなければEasyがいいと思われます。

ヒロイン視点と部屋の中の可視化:一周目オフ 二周目以降オン
一周目は想像しながらプレイをおすすめします。
しかし逆に見えてないとわからない裏事情もあるので、二周目以降はオンでいいかと。

ストーリー難易度:Pendulum
これはNTRルートへの入りやすさです。
ぶっちゃけNeutralのフラグ制では、普通にやってるとまずNTRに入りません。
寝取られるかわからない曖昧さを楽しむならPendulum。
問答無用でNTRを見たいならHellがいいでしょう。

・攻略のコツ、小ネタなど
レベル上げ・金策:回想部屋でレベルアップアイテムが貰えます。
また、このアイテムは高額で売れます。
目的地がわからない:クエスト情報からヒントが見れます

真ルート及び追加シーン:
純愛ルートを両方クリアした状態で最初からやり直すと、敵側の裏事情が伺えるシーンが追加されます。
この状態でヒロインをNTRされず両方の好感度を高めて分岐を迎えると真ルートへ進む分岐が出ます。

NTR中の特殊演出:
NTR中のヒロインがいる場合、街での行動が特殊演出に変化する場合があります。
普段と違う場所で寝たり、間男に話しかけたり、別の街を散策したりすると変化があるかもしれません。
ヒントは作者のブログにまとめてあります。

片方寝取られ状態で純愛ルート:
二人のヒロインのうち片方寝取られている状態でもう片方の純愛ルートを進めることもできます。
この場合、基本は純愛ルートなのでNTRの結末は見れませんが、細かいNTR演出はあったり、一部会話の変化が楽しめます。


<総評:男の積極的なアプローチをかけられて。>

個人的にはNTR目当てでこのシリーズを買う場合、今作が一番だと思いました。
かなり力が入っています。
ゲーム自体のテンポが早くなって進めやすくなったのも○。
今後、追加のシーンなども検討している模様。
主人公の知らないところでヒロインが…という想像をするのが好きな方や、
真面目なストーリーの中でヒロインにエロがあるファンタジー作品が好きな方におすすめできると思います。

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メールありがとうございました。心折れそう…



<最終アップデートver1.5公開>

最終アップデートver1.5を公開。詳しくは作者のブログを参照。

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追加シーンは6つ。

リドリーとアンテラの新NTRエンドと、それらを見ることで解放される「裏で何があったか」のシーンが計4つ。
これらはNTRルートではなく、ノーマルルートを少し変わった条件を満たしてクリアすることで派生します。プレイした方ならわかるかと。
また、やり直す時間がない人のために、クリア後部屋に出現してるウサギが直行で見せてくれます。
特に拘りがなければそれで見てしまうのが早いです。

さらにリドリーには没になった新エンド(とその前日譚)がもう一種あります。
これは新NTRエンド関係の回想クリスタルを見た上で、回想部屋のどこかにいる隠しウサギを発見することで見れます。
派生の元になってる回想クリスタルの周辺を動き回ってみるとわかるかと思います。

以上で計6シーン。
クリア後部屋のデータがあれば、周回せずともすべて見れるようになっています。

また、これ以外に通常のNTRルートの方にもミニイベントが3種追加されています。
ギルドミッションの狼、パーティ、谷の3種からそれぞれ派生します。
本当にちょっとしたシーンなので、既存のNTRルートの味付け的なものです。

【関連リンク/引用元】
ExpiacionのBlog
DLsite.com

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