突如現れた意識をもった「いっかくん人形」
動いて喋れるが、自分のことは何も分からない状態だった。

「この子のために何か出来ることはないかな？」

理帆の一言によって、駄菓子屋に集まっていた少年少女たちと
不思議な人形によるちょっぴりエッチで切ない物語が始まった――

母を失った兄妹、その父親の再婚相手の連れ子は同じ学校のいけ好かないイケメン・弘樹だった。

その日から兄にとって地獄の日々が始まる。

弘樹はあっという間に妹のまつりの肉体を奪い、兄は毎晩のように隣室の二人の喘ぎ声を聞かされる日々。
たまらずについ魔が差して妹のショーツでオナニーをしている場面を、妹に目撃されてしまう！

（――おわった――）

ところが、思ってもみなかった形で自分と妹、お互いの本心が暴かれ、急速に距離を縮める二人

二人の「兄」と妹　激しい恋情、肉欲、嫉妬、すれちがい、破滅…

そして、あやふやで、頼りない「純愛」

──荒井啓、衝撃と余韻の物語

ある日兄夫婦に呼び出された友樹。
すると、何と兄から「嫁と子作りして欲しい」と頼まれる。
聞けば自分が原因で子供ができないが、少しでも自分と血のつながりのある子供が欲しい、だから実弟であるお前に頼んだと言う。
動揺するも、昔好きだった兄嫁と3日間子作りをする事に。
しかも、元グラドルの爆乳ボディの兄嫁は、今排卵日で妊娠しやすい身体らしくてー…

これは‘寝取り’なのかー…？
それともー…

テニス部の部長を務める「北村香織」が、不出来な後輩「佐々木亜美」の妬みによって
無理やりセフレの輪に入れられてから、暫く経って……

元サッカー部「雄一」が仕掛けた、「正也」と「香織」の引き離し工作。
不正によってすべて雄一の思惑通りになり、次の実力試験までという期間限定であるものの、香織を彼女にすることに成功する。

正也と引き離されている間に着々と進められる香織の調教。
最初こそ香織の想定内でコトは進んでいたが、後輩「佐々木亜美」と偶然出くわしたことで形勢は崩れ……

雄一はもうあと一押しで、香織の調教を完了できると睨んでいた。（シリーズ続刊予定）

「遠藤拓哉」は、幼馴染の「斎藤りお」に恋をしていた。
実家が金持ちで清楚でおしとやかな「りお」は、●●に入るとその容姿から人気ものになり、陰キャの拓哉は近づけにいたのだが、登校中にりおを痴●から助けた事をキッカケに付き合うことに成功する。

付き合ってみると「りお」は、甘えん坊で、少し気が強くて、小さい頃からなにも変わっていなかったのだが・・・

「今日、夜まで誰も帰ってこないから・・・最後までしよ（はーと）」
「いいのかよ・・・こんなのお父さんに見つかったら・・・」
「拓ちゃんはしたくないの？」
「そ・・・そりゃあ・・・」

年頃のせいか「性」に積極的になっていた。

お互いに「初体験」を済ませて幸せの絶頂にいた拓哉だったが、卒業を控えたある日、2人の関係は突然終焉を迎えるのだった。

「愛している妻を、男としてしっかり抱きたい…」

優二（ゆうじ）がカウンセリングを受ける決意をしたのは、そんな想いからだった。

勃起（ぼっき）障害を持つ優二に、カウンセラーを名乗る怪しげな男、楢崎（ならざき）はあることを勧める。

それはノゾキ部屋から妻のセクシーな姿を見るというものだった。

「奥様と心理的な距離を取ることで、奥様を女として意識できますよ」

そんな楢崎の言葉を信じた優二は半信半疑の妻、七菜緒（ななお）を説得し、
夫婦でカウンセリングを受けることになる。

しかしそこで優二が直面したのは、思いもよらない妻の変貌であった…