2年に及ぶ学年生活は、果たして充実していたのか。
男友達だけで行った夏の海はまあ楽しかった。
昼はナンパ全敗で最終的にはおまわりさんに怒られたり、夜は有料AVチャンネルに世界の深さを教えて貰ったり。

そんな馬鹿をやりまくった仲間たちは、もういない。
登校もひとりぼっちだ。
そんな彼に嬉しい事件が起きる。
クラスメートで幼馴染の女が、生徒会役員のお手伝いメンバーとして俺を推薦したのだ。

黒沢 「好きなんでしょ？ 生徒会長の参宮橋 感謝してほしいな！」

かくして、めでたく生徒会に入り、あこがれの巨乳ちゃんとお近づきに…
そして、その後メンバ4人を次々と手中に収めていく直樹であった。
このお話は、俺、直樹が彼氏のいる女をいかにして自分のものにしていったかを書き綴った、1年間の寝取り物語である。