今作のメインヒロインは新山。
（飯田とかは1コマ、2コマ程度しか出てきません）

新学期になり「カラミざかり」四人は完全にバラバラ。
とにかく暇を持て余しセックスがしたくてしたくてたまらない新山の前に幼馴染の永野颯太が現れます。



長身でイケメン、スポーツ万能の颯太は女子たちにモテモテ。
どう見ても新山に気があるのだが、新山は「弟としか見れない」「住む世界」が違うと
告白とかそーいう雰囲気になりそうなのを全力で回避。

同じタイミングで中学時代に好きだった三上秀明とも再会。
こちらは女遊びが派手。セックスに自信を持っており颯太とは違う意味で女の子にモテモテ。

お似合いの二人は意気投合し猥談の流れから御用達のカラオケ店で行きずりセックス。
直前に二人で話していたお互いの"舌技"を試し合い、久しぶりのチ○ポに新山の欲求解消。

--------------

その後、颯太に誕生日プレゼントを渡される。
そして今度は逃がさないぞとばかりに校舎裏での二度目の、正真正銘の告白。

渡されたプレゼントも颯太の純粋さが伺えるようなIE○Nとかに入ってる雑貨屋さんで買えそうなキャラクターもの。
一緒に遊んでいた幼い頃のことを思い出させ、新山の胸を打つのですが
「颯太が思ってるような人間じゃない」「もっとお似合いの子がいっぱいいるよ」と告白を断る。

読者はみんな「そのとおり」と頷いたに違いない。

ここから超・超・端折って書くと、ノスタルジーに浸っていたところ 再び三上にカラオケ店に誘われる（＝セックス）。
乗り気じゃないと断るのだが三上はしつこく食い下がり結局はパコってしまう。



終わりさあ帰ろうと思ったところで三上のお友達登場。退店しようとする新山を押さえつけ（というほど抵抗もない）代わる代わる犯される。9ページ。

ここで少し颯太視点。
普段とは違う様子の新山が心配で部活の練習に身が入らない颯太。
練習の帰り。コンビニの前でたむろしている連中の会話で「新山」の名前が出たのが耳に入る。

「新山って。新山智乃のことっすか」『あ？』『オナホがどうたらこうたら』→ﾎﾞｺｫ

再び新山視点。颯太が暴力事件を起こし退学処分になったと知る。
詳しく話を聞いていくうちに、自分を守るためだったとわかり、颯太の家へ走る新山。

なんやかんやあってハッピーエンドで終わっていました。前の番外編同様、大人になり同じアパートで暮らしている新山と颯太の姿。
颯太もバレーを続けていて、新山も幸せを掴んでいて嬉しいよおじさん。


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