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とある人間の治める国。
国王と王妃は幸せな新婚生活を送っていた。
しかし国王の弟によるクーデターが勃発、一夜にして王の座が入れ替わってしまう。

元王と王妃は別々の部屋に軟禁され、王妃は新王に抱かれる日々が始まった。

夫以外の男性に抱かれる恥辱に耐える王妃と
それを献身的に支えるダークエルフメイドだったが・・・

性の喜びを知らなかったまだ若いエルフ達は次第に・・・

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人間が統治するユグランド王国が舞台。

ユグランドの国王カインと王妃の<シーファ>。
世話役の侍女でダークエルフの<リーラ>。

カインの国王としての無能ぶりには内部から不満の声があったものの、一年前にこの世を去った先代国王の土台作りが完璧で、 ユグランド王国には平和な時間が流れていた。

そんな矢先、第二王子<ジェイス>がクーデターを起こし
カインは一夜にして国王の座から引きずり落とされることになる。

ジェイスはカインとシーファを別々の部屋に軟禁。
(侍女のリーラだけは特別に二人の部屋を行き来することを許可)
毎晩のようにシーファの部屋を訪ねては身体を重ねるのであった。

”長命種で子が少ないエルフの女性は、身体が勝手に優れたオスを選別する。
身体が受け入れないと、その相手との交わりで絶頂することは決してない。”

王妃とダークエルフのダブルヒロインのような形で、
王妃はカインと心で繋がっているし(身体の相性は良くない)

ダークエルフのリーラはリーラでカインに片思いをしていたりと人間関係が複雑。
ファンタジーものには欠かせなくなった遠くの空間を覗き見出来る"水晶"や、
本音が隠せなくなるフルーツなんかも登場。

そして時間を共にしているうちにジェイスの、カインにはなかった魅力に気づき始めるシーファとリーラ…。
第二王子ならではの過去エピソードなんかもある。

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・シーファはカインでは決して味わうことのなかった快楽に悶ながらも
 子を宿していけないと歯をギリッと食いしばっては必死に藻掻く。

訂正:我慢しているというよりは、絶頂に近いほど感じさせられているけど
カインの存在があるから絶頂出来ない。その状態を毎日、数時間続けられる。でした。

そのあとリーラがそんなシーファの姿を見かねてペニバンを着けて…の流れ。



そんなシーンから始まり、シーファ→リーラ→シーファと続いていく。

中盤に水晶が登場しカインはシーファが寝取られていたことを知ると
興奮したカインはリーラに俺の下半身を鎮めよう指示。口淫→初体験を済ませる。

カインに片思いをするリーラはこのような形での初体験と、常に水晶の映像に全集中なカインに心を痛めます。

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▲エルフは絶頂すると目の色が変化する特徴を持つ。元国王はそんな情報知らない。

その直後リーラはジェイスに抱かれることになるのですが(比較あり)、その際のリーラの台詞から、 シーファは「自分がジェイスに抱かれ耐えてた」のにその間にカインがリーラと関係を持っていたことにショックを受けたりと

カインの評価が下がっていきます。

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相変わらずの独自の寝取られストーリーで面白かった。
間男が実は人格者でどちらかというと主人公がクズパターンは以前から賛否が分かれる印象がある。 (個人的には主人公の格は最後まで下がらないほうが好き。)

途中でリーラに魅了され体つきを含めリーラ推してたんだけどシーファに比べると出番が少なめなのが残念だった。

シーン数自体は多くないがその分1シーン辺りが長尺で、
シーファの心を開かせるのが最後の難題だったわけだがラストで
フルーツの効果も手伝って乱れまくる和姦寝取られシーンを見られて満足でした。

もう少しだけそのあとの展開が見たかった気もする。

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