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田舎に帰省した主人公円花(まどか)は

彼女は以前から自分のことを性的な目で見る兄的な存在であった親戚の男性と再会する。

彼とはできるだけ接触しないようにしていた円花だが、彼の策略にはまってしまい…

「奪われちゃう私」に感情移入するタイプのNTR作品。
単なる快楽堕ちのようでいて、孕まされたその後が短いながらも描かれているのは好印象。

田舎独特の体面を餌に脅されて一度だけの情事を承知してしまうヒロインですが、恋人との格の違いを見せつけられてすぐに快楽の味を知ってしまいます。

それでも婚約者である恋人の元に戻ろうと中出しだけは拒絶するのですが、間男は約束を反故にしてあっさりヒロインに中出し。

最後のタガが外れたヒロインは夜を徹して腰を振り続け、しまいには自分から恋人と別れることを選んでしまう、という内容。

<あらすじ>

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ヒロイン:卒業間近の大学生。社会人の恋人と同棲中で卒業と同時に結婚予定。
間男:若くして病院を経営する医師。ヒロインにとっては本家の長男にあたる。

大学の卒業を間近に控えたヒロインは、祖母が倒れたという話を聞いて東京から地方の実家へ戻ってきた。
結局のところ祖母の容態はまったく問題なく、安心したヒロインは婚約者の恋人に電話をかけて翌日には家へ戻るからと伝える。
母親からはしきりに引き留められるが、実家に滞在するのが嫌なわけではなく、会いたくない人物と顔を合わせてしまうのが嫌なだけだった。

その人物とは医師でもあり、本家にあたる家の長男。
幼い頃からヒロインを可愛がってくれた兄のような存在だったが、ヒロインが成長するにつれ胸元を見詰める性的な視線を隠さなくなり、それを恐れたヒロインは大学入学を機に実家を離れたのだった。

しかし倒れた祖母の往診をすませたその間男と、
ヒロインは望まぬながらも再会してしまう。
色々と口実をつけられて本家での夕食に誘われるヒロイン。
間男の本性を知らないヒロインの母親も、家の体面を気にしてヒロイン送り出そうとする。
そして、押し切られる形で本家に連れてこられ、食事の席で苦手な酒を勧められるまま口にした途端、目眩とともに眠気に襲われてしまうのだった。


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目を覚ましたヒロインは、服を脱がされ裸のままで布団に寝かされている自分に気付く。
ヒロインを組み伏せた間男は、嫌がるヒロインの胸に吸い付きながら、更に揺さぶりをかけてくる。

もし大声を出してこんな状況を誰かに見られでもしたら、結婚を間近に控えたヒロインのほうにこそ噂が立ち、ひいては実家にも悪い影響が出るのではないかと言うのだ。

抵抗することを諦め、たった一度の情事を承諾するヒロイン。
目の前に晒された間男のペニスの、恋人のそれとは比較にならない大きさと青臭さに驚愕する。
求められるままに拙い技術でペニスを嘗めはじめるが、途中から間男に顔を押さえつけられて無理矢理に喉へ亀頭を押し込まれ、更には唾液にまみれたペニスでパイズリまで強要されて精液を顔に放たれてしまう。

そんな行為によってヒロインの股も濡れはじめていた。
それを間男に指摘されながら一回目の挿入。恋人よりも長く太いペニスが、今まで知らなかった膣の最奥まで届き、声を抑えることも出来ずに喘いでしまう。

恋人との優しい情事とはまったく違う荒々しさに無心で間男のペニスを締め付けてしまったヒロインは、ゴム越しの射精とともにそのまま絶頂へ達してしまう。

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一度だけ、という約束にヒロインは布団を離れようとする。
だが間男はそのままヒロインの背後から襲いかかり、しかもゴムを付けずに生で挿入してくる。
中出しをほのめかす間男と、それを拒絶するヒロイン。

そこにかかってきた恋人からの電話を前に、間男から「結婚を考え直したい」と恋人に告げられたら中出しを諦めてもいいと提案されてしまう。

そしてヒロインはバックで突かれながら喘ぎを抑えつつ、間男の射精を回避するため心にもない別れ話を口にする。
異変に気付いた恋人から問い詰められるが、言い訳をする間もなく間男の注挿によって二度目の絶頂に導かれてしまう。
しかも、その絶頂は膣内で射精される感覚と同時だった。

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医者はこーいうことしやがんだ。


約束を反故にされ、恋人との電話も切られてしまい、ヒロインはそのまま間男に蹂躙される。
間男の執着と、とめどない快楽によって心のタガを外されてしまったヒロイン。
やがて自分から間男に跨がって腰を振るようになり、一晩中身体を重ね続けてしまう。
そして間男に促されるまま、恋人よりも間男のペニスが欲しいのだと口にして、膣内を掻き回されながら中出しによって絶頂する。

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月日が流れ、ヒロインは東京に戻ることもなく本家の庭に佇んでいた。
膨れた下腹から臨月が近いことがわかる。
恋人と別れて本家に娶られたヒロインの目は、自らのあやまちを悔やむように儚く遠くを見詰めるだけだった。おわり

寝取られる手段や過程を楽しむというよりも、間男の手管に乗せられて身を持ち崩していくヒロインの弱さを楽しむ作品だと思います。

快楽堕ちしたのにぜんぜん幸せそうじゃないラストが実に儚げでつぼに入りました。

ちなみに、ヒロイン視点の寝取られ作品が好きな方にはオススメできますが、こういうヒロインを見て「全部自分が悪いんじゃないか」と思う方は回避したほうがいいと思います。

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