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『不死の猟犬』シリーズで高い評判を獲得した八十八良の新シリーズ!
ごく平凡な高校生・若林雄貴が恋をしたのは、方言がキュートな年上の美女・カオリさん。
明るく前向きで快活なカオリとの関係は、穏やかに軽やかに進展していく。

カドカワのハルタで連載中の「不死の稜線」。

寿命以外で人間が死なない世界。ところが現実の人間のように
死んだら復活できなくなる「復活不全症候群(RDS)」という病気があり

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感染経路はベクターという媒介者と接触して感染する。
ちなみにベクターは普通の人間と見た目は全く変わらない。

そんなベクターであるカオリ(ヒロイン)に恋した雄貴(主人公)。

ベクターは三名の人間に「復活不全症候群」を移すと、死なない身体「復活」がもらえる。
カオリは他のベクターのように無作為に感染者を選ばず「死にたがっている人間」のみに感染すことをポリシーにしている。

(死なない世界にとってベクターは悪でしかなく警察に命を狙われている。
さらに主人公の兄が警官で、ベクターを追っていると捜査線上に弟が協力者としてあがってきて、撒くか捲かれるかのスリリングな展開が漫画のメインです。)


クラスメイトの岡崎が虐めを苦に死にたがっていることから彼女に紹介。
1週間のカウンセリング後クラスメイトは虐めが原因で岡崎が死亡する。(1巻)


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彼女は残り1人感染させれば復活がもらえるという発言から、
岡崎虐めの加害者の一人、谷山を新たな虐めの対象になるように誘発して、
計画通り彼女のカウンセリングを受けさせることに成功する。

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虐めた加害者をハメたことを察したカオリが怒って連絡をよこすが、
主人公は一緒になるためだと説得。「全部片付いたらウチのこと抱きしめて」とヒロイン。

捜査員の尾行を背中に感じながら、直接接触することなく二人をアパートに一室で引き合わせることに成功し夜神月ばりにニヤニヤ。

しかし家に帰ると警察官の兄から「感染経路がセックス」であることを聞かされ、慌ててカオリの下へ(警官の勝ち)。

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以下、寝取られシーン、

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ベッドで激しく抱き合っているところに乱入しボコる。

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バック→正常位→「さっきみたいに綺麗にしてくれよ」お掃除フェラされてる後頭部に一発お見舞いする。
岡崎ともやっていたことを知ってさらに激怒からの絶望。

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結構ガッツリやってる描写があります。
当然エロマンガではないのでそちらに比べると控え目ですが
9ページにも渡ってそういう描写がありヒロインや主人公の心情の変化とか中々に良かったです。

レビューありがとうございました。

次巻以降どうなるんでしょうか。「触るなクソビッチ」とヒロインを拒絶するあたり寝取られ主人公の素質は十分です。

【関連リンク/引用元】
KADOKAWA
八十八良(Twitter)
コミスペ!【日替わりレビュー:日曜日】『不死の稜線』八十八良
Amazon(1巻) / (2巻)