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ついに魔王と互角に戦えるまでの力を得た勇者。
だがその代償はあまりにも大きいものだった。

最愛の恋人は憎敵によって身も心も快楽漬けにされ、
反転した呪いが聖女の心変わりを冷酷に知らせ続ける。
さらに魔王の真の姿はなんとララリィにそっくりで……?

魔王の姿は常に対峙した者が最も恐れる者の形をとる。

それ故に敵はおろか部下達にも正体を明かさぬよう鎧と兜で全身を覆っていた魔王が、ついにその正体を勇者の前に晒けだした。
かつて勇者の傷を献身的に癒やしてくれた小柄な黒髪の聖女の姿をとって。

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聖女の姿で歪に笑う魔王は、勇者との愛よりも王子との行為を選んだ聖女と、その痴態を直視することから逃げ出した勇者の心が、自身の姿を聖女のものに変えているのだと勇者に語りかける。
困惑する勇者の姿に満足気な表情を浮かべ、遠見の魔法によって王子と聖女がたった今いま何をしているか勇者に見せつけるのだった。

聖女は何もかも忘れて王子と抱き合っていた。
体も心も完全に王子を受け入れ、勇者の話題を振られても快楽に流されてまったく理解ができないほど夢中で行為にふけっている。

そんな聖女の痴態をかつての聖女の姿をとって嘲り笑う魔王に逆上し、勇者は渾身の一閃でその首を切断した。
倒れ伏した魔王は、勇者こそが次の魔王たりえるのかもしれないと薄く笑いながら消滅していく。
魔王軍を打ち破ったことで王国には平和が訪れ、戦役による利益を貪っていたことが露見した王子も勇者の制裁を受けて捕縛される。

聖女はその際に勇者に姿を見せることもなく消息を絶っていたが、やがてその行方を突き止めた勇者は彼女を訪ねて森の一軒家を訪れる。
勇者の呼びかけによって扉の向こうから表れた聖女は身重の体となっていた。
腹の子の父親が王子であること、無理矢理に孕まされたのではなく自分から望んで体を開いた結果であることを勇者に告げながら後悔に顔を歪める聖女。
勇者はそんな聖女を許し、その子と共にこれからも生きていきたいと告げるのだった。

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そんな勇者の愛情を実感するため、今すぐ抱かれたいと聖女は望む。
かつての神官の法衣を身にまとい髪を黒く染め直してはいるものの、腹の子を気遣ったため肌の色はもとに戻せず、さらに王子子飼いの魔法使いによって施された腹部の淫紋や乳首の魔道具は解呪できずそのままとなっていた。
そして勇者と口づけを交わした際に彼の唾液から感じた激しい不快感も、王子の全てを至上とする呪いが彼女の体に刻まれたままであることを示している。

聖女は勇者に喜んでもらうためと、王子から仕込まれた奉仕技術を駆使して勇者のもの丁寧にを舐めあげて勃起させる。
身重の体を気遣い挿入をためらう勇者に、それならばと自らの尻穴を示して交わりをねだる聖女。
その目はすでに快楽に蕩け始めており、普段から尻穴用の魔道具使って内部を綺麗に保っていることを恥ずかしげもなく勇者に語るのだった。
そうして自らが上になると勇者のものを尻穴に飲み込んで喜びに身を弾ませる聖女だったが、その行為によって逆に火がついてしまい、安定期に入っているからと言い訳を並べて結局は勇者のものをみずから膣内へと導いてしまう。
しかしその膣は以前と相変わらず王子のものを受け入れる形に保たれている。
勇者の大きさごときでは挿入感を得ることすらもかなわず、その事実がまた余計に王子との逢瀬の際に感じていた幸福感を思い出させてしまうのだった。
結局勇者は一人勝手に膣内で果ててしまい、望んでいた繋がりを得ることが叶わなかったた聖女は微笑んで誤魔化すことしか出来ず、そのまま二人は隣り合って眠りにつくのだった。

その夜、勇者の耳にレベルダウンを告げるあの声が響く。

聖女は夜の森に一人抜け出し、糞便を食らって尻穴をほじくる魔道具と、王子のものの形を再現した張り型を使って自らを慰めていた。
自分の体を虐め抜く乱暴な自慰によって王子から与えられた快楽を再現しようとする聖女。そして彼女は魔道具の嵌められた乳首を自ら引っ張り母乳を噴出しつつ絶頂に達する。
快楽が去り、我に返った聖女は勇者と腹の子に自分の至らぬ性を謝りつつ、月明かり下で自嘲気味に微笑むのだった


(感想1)雑誌の連載作品だから毎回一定量のエロシーンがないといけないって事情もあるでしょうしNTR的に定番のやり取りもあるわけですが、実際にはエロシーンをメインで語るお話ではないというか、エロシーンがなくてもNTRとして十分成立する内容だったように思いました。
エロシーンは中盤以降のビッチ化した聖女様そのままといった若干下品な感じのものなので、それが個人的に合わなかったからという気もします。

魔王の正体も割合あっさりとしていて伏線っぽかったものもつながることなくストーンと終了した感じですね。
最終的には間男を排除できたものの、体から心まで奪われてしまったヒロインを主人公もヒロイン自身にもどうすることもできないというタイプのビターエンドといったところでしょうか。
聖女が勇者に愛想を尽かしているとかいうわけでもないですし、よく読み返してみると王子専用に作り変えられたのは聖女の膣だけで尻穴のほうは勇者のものでも十分に感じているような描写もあったりするので、あとはどれだけ勇者が包容力を見せつけられるかどうかだな、みたいな想像力をかきたてるエンディングだったと思います。

ちなみに聖女様の肉体改造は基本的にラストまで影響が残ったままです。
具体的には肌と胸、乳首のピアスそれと腹部の陰紋は肉体改造されたままの状態で、逆に髪は黒に染め直し、エロ衣装も神官の法衣に戻っていました。
念のために、お別れエンドとか報復エンドとか、ヒロインが無残になって鬱勃起とか、そういう要素は殆ど無いのでそっち系が好きな人はご注意下さい。

(感想2)今回はエロ的な部分では少々物足りなかったです。
ただ、ラストシーンで聖女が勇者に満足できず肉欲には流されるけれど、
他の男に抱かれに行くという選択肢にはならず自慰にふける自分を責めて終わりという下りが
かつての聖女の貞淑さとそれが歪んでしまった寂寥感が両方感じられてやや味のある結末に感じられました。

レビューありがとうございました。

【関連リンク/引用元】
KTC
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