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女子校生の前園蛍(ほたる)と山口聖(ひじり)は、
難病にかかった前園優輔(蛍の弟で聖の恋人)を救うために、
濡れ透けシチュ好きが集まるWAM CLUBでエッチなアルバイトを始める。

CG数20枚(差分・カットイン含まず)
回想シーン数6個(回想モードでは見れないシーンあり)
全エロシーン着衣濡れ透け
WAM(濡れ透けand汚され)だけど汚され表現はやや薄い

言葉責め・快楽責めがメイン一部セリフに「おほおおお」表現あり
ボテ腹・アヘ顔・白目等はなし

奪われてしまうヒロインに自己投影するタイプのNTR
強引な快楽責めが多く、やや即堕ち気味
基本的にビターエンドで、自暴自棄快楽堕ちエンドやハッピーエンドはなし

キャラクター
蛍(ほたる)→優輔の姉 ちょっとポンコツ気味のブラコン巨乳
聖(ひじり)→優輔の恋人 黒髪ロングのクーデレ貧乳
優輔(ゆうすけ)→気弱だけど優しいのが取り柄 心臓を患ってる


NTRゲームとしては中々いい線いっていると思います。
日常パートの三人の会話は短いながらも丁寧に描写されていてヒロイン二人が優輔をどれだけ大事に思っているかといった部分がよく伝わってくるため、手術費用を稼ぐために必死になる一方で快楽責めに抗えず大切な物を次々に失っていく二人の姿には哀れと興奮を憶えました。
特に聖は恋人ポジションということもあり、処女喪失懇願→正常位輪姦→愛人エンドという流れはNTRの王道で喪失感も抜群です。

ただ、エロゲとしてみると非常に惜しい点があります。
トゥルーエンド・個別エンド共にアフターのエロシーンが存在せず、立ち絵と会話のみでお話がぷっつりと途切れる仕様になっており「いや、そっから先が知りたいのに…」と思いました。

濡れ透けの立ち絵が非常にエロいし、一枚絵のクオリティは安定してる、エロシーンの尺も結構長い、ヒロインの汚されちゃってる感も充分ある、など低価格作品としては頑張っているだけにとても勿体ない。
「アフターピルを処方して貰うか?」「愛人契約を受け入れるか?」などNTR的に鼻血モノの選択肢があるのに上手く使いこなせていない感じがしてその点は本当に残念の一言です。


シーン概要

優輔の心臓を治療するために必要な費用の工面に苦悩する蛍と聖
3時間体を弄られるだけで高額な報酬を得られ、同意なく強引に処女は奪わない、という秘密クラブの情報を見つけた蛍は、聖や優輔に黙ったまま参加を決意する

初日
WAMクラブは雨の日の夜に廃ホテルで開催される
濡れたワイシャツ姿で天井から吊される蛍
背中を撫でられたり胸を触られたりと始めはソフトな行為から
感じ始め途端、三人がかりで胸揉み、腋舐め、クンニ、クリ剥きで強引にイカされる
初日はこれで終了

日常の中で、行為への嫌悪感と同時に快感がフラッシュバックし困惑する蛍
そんな蛍の様子をいぶかしんでいた聖は、彼女を尾行しWAMクラブへと辿り着く

二日目
男達から2倍の報酬を提示され、蛍と共にクラブへ参加することを決意する聖
背中合わせに天井へ吊された二人だったが、男達は蛍だけを快楽責めにする
胸揉み手マンで喘ぎだした蛍の声を聞かされ、敏感になっていく聖の体
それを男達から指摘され、強引なペッティングで何度も何度も絶頂へ導かれる

一方、蛍は快楽責めで朦朧となるなかファーストキスを奪われる
そして絶頂寸止めの繰り返しに屈して強要されたパイズリで完全に理性のタガが外れ、オスの臭いに夢中になりながら顔射されて絶頂へ

後日、二人は自分たちの行為を後悔しつつも優輔のためにクラブ参加の決意を固める
そして蛍は念のためとアフターピルを処方してもらうため産科におもむく
(蛍ルート分岐。ピルを貰うか貰わないかでエンディングが変化)

一方、聖は優輔の病室を訪れて初めての口付けを交わす

三日目
男達に囲まれたまま手コキを強要され、手マンで執拗に快楽を与えられる聖
蛍は前回と同様に絶頂寸止めの繰り返しで理性を飛ばされ、絶頂と引き替えに自分から処女喪失を懇願してしまう
破瓜の痛みに震える蛍だが、次第に性感を開発され中出し絶頂へ
そのまま男達に組み敷かれ、フェラ、手コキ、生挿入の4P状態でイキまくる

快楽責めにあっていた聖は強引に唇を奪われてディープキスの味を覚えてしまう
このまま蛍のように処女喪失を懇願してしまう前にと自らフェラを申し出て、口内発射だけでなんとか解放される

翌日、蛍は優輔の見舞いにも行けないほど体調を崩し自宅で寝込んでしまう

四日目
聖は一人でクラブへ赴き、蛍の分も含め6時間のプレイに耐えると宣言
手マン乳首責めによって快楽を叩き込み、徹底した絶頂寸止めで聖の理性を壊しにかかる男達
遂に屈服した聖は自ら処女喪失を懇願させられ、正常位で挿入され中出し絶頂へ
次々に犯され続けながら連続絶頂し、キスだけでも達するほどに開発されてしまう

一方、夜半に目覚めた蛍は、聖がクラブへ参加したのか確認するため電話をコールする
しかし電話口に出たのはクラブの男で、いまだ聖が蛍の分もプレイ中であることを告げる

マットレスに寝かされ、嬌声をあげながら大股開きで男達を受け入れる聖
快楽に支配され、膣から流れ出る精液すら惜しみ、溺れるほどの精液を顔にかけられるほどの精液漬けになりながら、快楽責めに屈して輪姦される自分の気持ちを喜々として電話口の蛍に伝える

6時間のプレイに耐えきり冷静さを取り戻した聖
そこへ男の中の一人が優輔の治療費と引き替えに愛人契約をもちかける
(聖エンド分岐。受け入れなければトゥルールート、受け入れた直後に聖別離エンド)

快楽に流され醜態を演じた聖は蛍を避けるようになる

五日目
男達は、まず前回不参加だった蛍に群がる
騎乗位でに突き上げられ簡単に絶頂へ達してしまう蛍
吊されて放置されたまま悶々としていた聖は、男達の提案によってペニスバンドを装着し蛍を犯すことに
ディルドーの冷たさと堅さに体をこわばらせていた蛍
聖の攻めによって段々とレズプレイの快楽に目覚めていき、気絶するほどの絶頂を味わう

気を失った蛍の変わりに男達を受け入れる聖
目覚めた蛍もあぶれ者の男を自分からプレイに誘いこむ

帰宅後、聖は性衝動にを持てあまし自慰を始めてしまう
同じようにレズプレイの余韻を味わいながら蛍も自慰にふける

六日目
この夜を耐えて手術費用を達成したらクラブを脱退すると宣言する二人
男達は二人にさほど執着することもなくそれを受け入れる

初めてクラブへ参加した時のように天井から吊される二人
今まで開発された部分を巧みに責められプレイに夢中になっていく

それぞれ濃厚なプレイ交わした後で、二人は密着するようにマットレスへ寝かされる
男達に挟まれて、膣もアナルもペニスで埋め尽くされて中出し絶頂
熱に浮かされたまま前屈した立ちバックで男達のラストスパートを受け止め連続絶頂へ

プレイが終わり、クラブから解放された二人は優輔のもとへ帰って行く
(三日目の前にピルを貰っていればトゥルーエンド、貰っていなければ蛍妊娠エンド)


トゥルーエンド
二人が用意した手術費用のおかげで優輔の心臓は回復した
しかし、蛍は雨が降る度にぶり返す性衝動に悩まされる
思い切って聖に相談すると、彼女も同じ思いに囚われていたと告白される
今夜は雨
二人は自分の気持ちを素直に受け入れ、自ら望んでWAMクラブに連絡を取る

蛍妊娠エンド
優輔の手術は成功した
しかし度重なる行為の果てに蛍は誰とも知れない男の子供を妊娠
彼女に出来ることは、自分の未来を嘆くことだけ

聖別離エンド
愛人契約の条件は、手術費用全額を払う代わりに優輔と決別すること
優輔の前から突然姿を消した聖
一年後、聖は彼の元に再び訪れる
復縁を願い出る優輔に、聖は自分がいま妊娠していること、主人である男の仕事を手伝うため海外へ向かことを告げ、本当の気持ちを隠したまま去っていく

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【関連リンク/引用元】
WAM - Wet And Messy
DLsite
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